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スクーター

スクーターとはオートバイの一種で、前後輪の間に低くえぐられたスペースを設け、足を揃えて置ける床板を備えた乗り物です。シート下にエンジンやモーターを抱える特徴がある二輪車で、広義には二輪でない車両も含みます。

バイクというよりも、どちらかと言えば自転車のような感覚で走り出すことが出来るのがスクーターの魅力です。スクーターの起源には諸説ありますが、1910年代に発売されたアメリカAutoped社の立ち乗りスクーターは、4ストローク125cc単気筒エンジンに前後10インチホイールを備え25km/hでの走行が可能で、構造的にはキックスクーターの前輪にエンジンを一体化させ直立姿勢で運転する様な乗り物であり、直系の祖先であるかどうかは意見が分かれています。

現在のスクーターのスタイルを決定づけた機種は、1946年に製造が開始されたイタリア・ピアジオ社製のベスパ98であると考えられがちですが、前述の基本的なスタイル要素はベスパ登場以前にすでに完成されていました。

スクーターというのは原付免許で乗れる50ccクラスのバイクだと思っている方も少なくありませんが、スクーターにも様々な排気量のものがあり、250〜400ccクラスのスクーターもあります。それらはビッグスクーターと言われています。ビッグスクーターであれば2人乗りすることも出来ます。

ビッグといってもオートマチックなので手軽に乗ることが出来ますし、大きいため収納性がとても優れています。スクーターはエンジンや配線がむき出しになっていませんので、見た目も可愛いタイプが多く、若い方にも人気が高いです。

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