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騒音規制

二輪車の騒音規制は1971年から加速走行騒音と、定常走行騒音について規制値が定められていました。その後1986年には、近接排気騒音についても規制値が定められることとなりました。

近年2008年6月24日、騒音規制に関する新しい法改正案が発表され、現在パブリックコメントが募集されています。2006年12月末にも騒音規制に関する法改正案が発表され、二輪業界で物議を醸したのは記憶に新しいでしょう。前回の法改正案は二輪業界の実情に合っていない部分があり、法改正は見送られることになりましたが、今回の法改正案は恐らくそれを踏まえた上で出てきた案になります。

それでは、以下に騒音規制の内容を紹介します。

◆加速走行騒音
定速度からフル加速した場合の側面の騒音で、市街地を走行する際に発生する最大の騒音です。原付第一種は25km/h、原付第二種は40km/h、軽二輪と小型二輪は50km/hからフル加速して、10m走った地点で車両から7.5m離れたところでの音を測定します。

◆定常走行騒音
定速度で走行している二輪車の側面の騒音です。原付第一種は25km/h、原付第二種は40km/h、軽二輪と小型二輪は50km/hで、走行中に7.5m離れた場所での音を測定します。

◆近接排気騒音
停車時にエンジン、排気管から発生する騒音です。最高出力時の75%の回転数で、排気流方向から45度、排気管から0.5m離れた場所の音を測定します。

騒音規制を厳しくすることは悪いことではありませんが、その反面、純粋にバイクを楽しむ人々にとって必要以上に厳しい規制がかかってしまうことは少し残念なようにも思います。

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